2013年11月18日竹内栖鳳展
こんにちは、ネコマンマです。
先週末、京都市美術館にて開催中の竹内栖鳳展に行ってきました。
相変わらずシンプルで堂々たるエントランスの看板
画家を志している方々の間では、すこぶる評判の高い竹内栖鳳。
たしかにすごく上手いけれど、イマイチその良さを分かっていなかった
ワタクシですが今回の展示で開眼いたしました。
栖鳳様!さすが京都画壇の重鎮!
すずめの「ちゅ!」となく瞬間をとらえるため、
ひたすらすずめを描き続けた栖鳳ですが
すずめのほかにもうさぎ、さる、犬、象、獅子、とらなど、
さまざまな動物の作品がありました。
私がとても心惹かれたのは、最晩年に描かれた「雄風」というとらの絵。
若い頃に描いたとらとはまったく違う、軽やかに枯れた
味わいがありました。
有名な斑猫をはじめ、かなりの作品数が揃っているので
一見の価値アリです。
そしてこちらは11月17日時点の嵐山。
紅葉は…もう少しですね。
来週末あたりには、紅葉真っ盛りとなりそうな気配でした。
(この後、なんとなく勢いで嵐山から三条まで歩いて帰りました)
今年は「早くきて、早く去る」模様の紅葉シーズン。
見逃さないようにしたいですね。
先週末、京都市美術館にて開催中の竹内栖鳳展に行ってきました。
相変わらずシンプルで堂々たるエントランスの看板
画家を志している方々の間では、すこぶる評判の高い竹内栖鳳。
たしかにすごく上手いけれど、イマイチその良さを分かっていなかった
ワタクシですが今回の展示で開眼いたしました。
栖鳳様!さすが京都画壇の重鎮!
すずめの「ちゅ!」となく瞬間をとらえるため、
ひたすらすずめを描き続けた栖鳳ですが
すずめのほかにもうさぎ、さる、犬、象、獅子、とらなど、
さまざまな動物の作品がありました。
私がとても心惹かれたのは、最晩年に描かれた「雄風」というとらの絵。
若い頃に描いたとらとはまったく違う、軽やかに枯れた
味わいがありました。
有名な斑猫をはじめ、かなりの作品数が揃っているので
一見の価値アリです。
そしてこちらは11月17日時点の嵐山。
紅葉は…もう少しですね。
来週末あたりには、紅葉真っ盛りとなりそうな気配でした。
(この後、なんとなく勢いで嵐山から三条まで歩いて帰りました)
今年は「早くきて、早く去る」模様の紅葉シーズン。
見逃さないようにしたいですね。
個人サイト:ネコマンマ日和 (=ΦエΦ=) Niyaaaaaaooouu