京つう

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2013年12月08日

三十三間堂の奥の血天井

こんにちは、ネコマンマです。

京都国立博物館に「魅惑の清朝陶磁」展を見に行ってきました。

青磁や白磁の食器だけでなく
カラフルなレンゲや、西洋風の文様のものまで
モダンなデザインの器がたくさんありました。

同じ青磁に見えても、日本で作られたものと
中国で作られたものがあり
そこに注目して見るもの面白いと思います。

そして展覧会の後、向かいの三十三間堂…
をスルーして、奥の養源院に行きました。

養源院
入口。三十三間堂の脇を歩いて左手にあります。

血天井
関ヶ原の戦いの直前に自害した
徳川家臣の血痕が残る「血天井」が有名。

養源院の紅葉
紅葉ももう終盤ですね。しだれ桜もあり
春も楽しめそうです。

ここは血天井のほかに、俵屋宗達の襖絵が
見られるというメリットもあります。

案内の方がカセットテープに吹き込まれた
案内を流しながら粛々と各所の絵を説明。
「血天井をじっくり見たい方は
天気の良い日中がおすすめ」と
竹竿で血痕を指しながら解説されていました。

個人的には宗達の象の絵が好きでしたが
伸ばした足や刀の跡まではっきりと残る
血天井が切なかったです。





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Posted by nekomamma  at 21:20 │Comments(0)京都散策

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現在京都市伏見区在住。
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