竹内栖鳳展
こんにちは、ネコマンマです。
先週末、京都市美術館にて開催中の
竹内栖鳳展に行ってきました。
相変わらずシンプルで堂々たるエントランスの看板
画家を志している方々の間では、すこぶる評判の高い竹内栖鳳。
たしかにすごく上手いけれど、イマイチその良さを分かっていなかった
ワタクシですが今回の展示で開眼いたしました。
栖鳳様!さすが京都画壇の重鎮!
すずめの「ちゅ!」となく瞬間をとらえるため、
ひたすらすずめを描き続けた栖鳳ですが
すずめのほかにもうさぎ、さる、犬、象、獅子、とらなど、
さまざまな動物の作品がありました。
私がとても心惹かれたのは、最晩年に描かれた「雄風」というとらの絵。
若い頃に描いたとらとはまったく違う、軽やかに枯れた
味わいがありました。
有名な斑猫をはじめ、かなりの作品数が揃っているので
一見の価値アリです。
そしてこちらは11月17日時点の嵐山。
紅葉は…もう少しですね。
来週末あたりには、紅葉真っ盛りとなりそうな気配でした。
(この後、なんとなく勢いで嵐山から三条まで歩いて帰りました)
今年は「早くきて、早く去る」模様の紅葉シーズン。
見逃さないようにしたいですね。
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ネコマンマ日和 (=ΦエΦ=) Niyaaaaaaooouu
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